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こんにちは、涙子です。
前回は、無事出産し、手の奇形で総合病院の受診を勧められたところまでを書きました。
退院後、早速受診するのですが、奇形については、特に何もすることはないと、言われます。
詳しくは、↓
poroporo-namidako.hatenablog.com
先生に質問します。
私:「これは遺伝的なものでしょうか?」
先生:「3親等以内に手や足に同じ症状の人がいますか?」
私:「いません。」
先生:「じゃあ、恐らく遺伝的な要素はないでしょう。検査して遺伝かどうか調べることもできます。でも知ったところで・・・。」
私:「じゃあ、遺伝以外の原因って何でしょうか?」
先生:「妊娠中手足の形成時期に、何か病気をしましたか?」
私:「気管支炎にかかっています。」
先生:「それが、原因の可能性は高いです。形成時期にウィルスや細菌に感染すると、うまく成長しないことがあるんです。」
原因は気管支炎。。。
私のせいだったんだ。。。
生まれてしばらくの間は、家で一人の時は、よく泣いていました。
そんなこんなしていても、育児は待ったなしですね。泣いていたことを忘れるくらい、めまぐるしく日々が過ぎていきました。
そして、4年後・・・。
娘を妊娠します。(妊娠が判明する時の様子はこちら↓)
poroporo-namidako.hatenablog.com
もしかしたら、2人目はつわりは慣れて大丈夫かも?とか、つわりがなく過ごせるかもと、淡い期待を抱いていましたが、見事に打ち砕かれます。
すぐに、あの恐ろしいつわりが始まりました。
トイレで吐きまくる日々。。。
辛い。辛い。辛い。もうやめたい。死にたい。死んでしまいたい!
トイレで、そう思った時でした。
息子がトコトコトコっと、トイレにやってきて、後ろから私の背中を優しくさすってくれたのです。
息子:「ママ。大丈夫!大丈夫!」
そう言って、息子は私の背中をずっとさすってくれていたんです。小さな手だけれど・・・、とっても温かかった。そして、そのおかげで吐き気も気持ちも少し楽になったんです。
そうだ、息子の妊娠時はつわりは一人で戦っていると思って、とても辛かったけれど、今は息子が寄り添ってくれている。そしてお腹の子もいる。一人じゃないんだ!(←気づくのおそっ!!( ̄д ̄))
そのことを、息子が教えてくれました。
なんて恐ろしいこと、考えてたんだろう。
息子よ、ありがとう( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡
ゲロと涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっている顔で誤魔化して、息子の前で、どさくさに紛れて泣きました。
つづく・・・。