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乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

息子が発達障害と診断を受けるまで⑥

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こんにちは、涙子です。

 

我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)

(今もそうです・・・。)

 

 そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)

 

 もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。

 

今回は第6話です。

過去の記事はこちらから
www.poroporonamidako.com

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 前回は、学校で先生から毎日激しい叱責を受け、学校に行き渋っている原因がわかったところまでを書きました。

お友達に学校での息子の様子を教えてもらい、息子の思いもじっくり聞くことができ、何とかしなければと自分を奮い立たせましたね。

 

やっと教育相談へ

当時息子は、気持ちに余裕がなく、不安定になっていました。おそらく学校でもそんな感じだったのだと思います。

先生に何を言われても、怖すぎて返事ができなかったそうです。完全に脳がフリーズしていたんですね。(中学生になってから息子が話してくれました。あの先生マジでヤベ━━━━[;゚;Д;゚;]━━━━!!と。)

 

そもそもの原因は、息子に特性があり、どうしても、周りに迷惑をかけてしまう事。

 これを減らさなければ、また学年が上がって、担任の先生が変わったとしても、同じことが繰り返されてしまいます。

 

なんとかしなければ・・・。

 

本来であれば、担任の先生に相談をすればよいことなのかもしれないのですが、私は、今までの状況から、あの担任の先生は、信頼できないなと思っていました。

 

どうすれば、息子の困り感を少しでもなくすことができるのか?

どうすれば、どうすれば・・・(ーー;)

 

保育園の時から、保健師さんに発達相談をし、学校入学時に配慮の必要な子供であることを申し送りをしてもらっているにも関わらず、担任のあの配慮のなさ・・・。

(後に分かったことですが、1年生の担任から、きちんと引継ぎがされていなかったようです。)

 

あの時は、絶望しかありませんでした。

 

こうしたことから、学校外の教育相談機関を利用することにしました。

 

そこで、今までの成育歴を話し、今後の対応について相談しました。

 

細かいアドバイスをもらい、WISCⅢという検査を勧められる

 相談したことに対し、忘れ物の多さにはこう、整理整頓ができないことについては、こういう風に対応しましょう。というように、一つ一つ問題点を挙げて、具体的にどういう風にして対処したらいいのかを、教えてくださいました。

 

また、相談員の方から、その担任には、問題があるので、こういう風に学校側に申し入れをして下さい等アドバイスをもらいました。

(学校側になにか意見を言うなんて、完全にモンペ扱いになるのかと思っていたので、意外でした。)

 

 そして、WISCⅢという検査を進められます。(なんだ?(゚Д゚)←この時はまだ、なんにも知りません。)

 

相談後、相談員の方は、担任にも学校側にも直接お話(指導)をして下さったようです。

 

それにより、担任の先生は相変わらず、私には敵意むき出しでしたが、子供に対しては、あまりひどいことはしなくなっていったようです。

 

すると、息子は少しずつ、家では落ち着きを見せ始めるようになりました。( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

よかった。本当によかった。(ღˇᴗˇ)。o♡

やっと、希望の光が見えてきたような気がしました。

 

 

つづく・・・。

 

www.poroporonamidako.com

 *この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。

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