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乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

妊娠中に気をつけておけばよかったなと思う事④

過去の記事はこちらから↓

妊娠中に気をつけておけばよかったなと思う事①

妊娠中に気をつけておけばよかったなと思う事②

妊娠中に気をつけておけばよかったなと思う事③

 

こんにちは、涙子です。

 

前回は、帝王切開の手術中に吐き気や痛みに耐えられず、頭以外の上半身がしびれ、パニックになったところまでを書きました。

 

ずっと、私の息子の出産時の話になっていますが、今回でこれは終わりにします。

 

手術が進んで、子供を取り出すときが一番ピークに痛くて、内臓を取り出されるような感じでした。

 

思わず手を何度も動かしてしまい、看護師さんが私を抑えていたように思います。

 

そんな時、

先生:「無事生まれたよー。元気な男の子やー。」

 

赤ちゃんを見せてくれました。

「生きてるー。よかったー。無事生まれたんだ。」

 

先生から、赤ちゃんが危険な状態と聞いていたので、ホッとしたのを覚えています。

 

それからは、お腹の縫合になるのですが、これまた、ものすごく痛かった。

しびれている手をやたらと動かしたり、先生に対して、

 

私:「先生!手術はあと何分?」

先生:「あと、30分や頑張れ!」

 

まだ、1分も経っていないのに、

私:「まだ!!先生あと何分?」

ずっと、うわ言のように言っていたのを覚えています。(先生、ごめんなさいm(__)m)

 

看護師さんが、私の手を握ってさすってくれました。

看護師さん:「大丈夫!赤ちゃんも無事だったし、手術も順調やから安心して」

そして、「今、お腹の中の皮を縫合しているよ」とか「今、半分以上縫ったよ」「次は、お腹の外の皮を縫合しているから」

とずっと手術の実況中継してくれて、安心させてくれたのを覚えています。

看護師さんありがとう。( ;∀;)

 

そこから、私は意識朦朧としてしまい、眠ってしまったように思います。

 

後にわかったことですが、通常手術の時に、麻酔以外に鎮痛剤?を使うそうなのですが、それを使うのを忘れていたらしいです。

だから、痛かったんですね。(辛かった(+_+))

 

 目が覚めた時、先生が来て下さって、手術中の様子をお話ししてくれました。

 

先生:「胎盤の状態が非常に悪かった。羊水もすごく汚れていてあともう少し取り出すのが遅かったら危なかった」と。そして、「手に奇形があるので、紹介状を書くから退院してから、すぐに総合病院を受診してください。」と言われます。

 

  

つづく・・・⑤。

妊娠中に気をつけておけばよかったなと思う事⑤

妊娠中に気をつけておけばよかったなと思う事⑥

妊娠中に気をつけておけばよかったなと思う事⑦

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