こんにちは、涙子です。
前回息子が歯が痛いと訴えてきて、顔を見てビックリしたところまでを書きました。
①話はこちら↓
月曜日の朝、息子が起きてきて、やっぱり歯が痛いと私に訴えてきたので、顔をみたんです。
息子の顔を見て、私はビックリ(゚Д゚;)
息子の顔が、おたふくかぜのように片方の顔が腫れあがっているではないですか!!!
腫れているというか、顔が変形していました。(´;ω;‘)ウゥゥ
えっ?おたふくかぜ?
内科に連れて行く?
いや、待てよ。
おたふくかぜは、既に罹っている。
そして、おたふくかぜの時と、微妙に腫れている位置が違う。
おたふくかぜは耳の下あたりが腫れていましたが、今回は、顎が腫れているような感じでした。
それに、歯が痛いと言っている。
これは、歯医者だ!!
恐る恐る、腫れているところに触れてみる。
息子の体がめちゃくちゃ熱かった!
やばい、熱がある。
病院へ急がなきゃ━━ε=ヘ(*`゚ω´)ノ
すぐにかかりつけの歯医者に診てもらいました。
レントゲンを撮ったら、すぐに先生に、「中心結節ですね」と言われた。
先生:「もう神経がなくなってしまっているから、折れてから、だいぶ時間がたってますね。相当痛かったと思いますよ。」
と言われた。
息子:「実は昨日は、一睡もできませんでした。」(えっ!?そうなの?(ーー゛)
先生:「そりゃそうだ。普通は激痛だから、たいがいの人はすぐに病院にくるよ。2日間よく耐えたね。」(息子よぉーーー。ごめんよぉーーー( ;∀;))
「もう神経もなくなってしまっているから、麻酔なしで処置します。」
私:「えっ!?麻酔なしですか?」
先生:「神経がなくなってしまったら、痛みは感じないので、そのまま根っこの処置をして大丈夫なんです。」
本当かな~?アワ(゚゚дд゚゚ )ワワ!!
すごく、不安でしたが、息子は全く痛がることはなく、無事処置を終えました。
顔は腫れたままでしたけど・・・。
普通の人は、中心結節になったら、あまりの激痛で、救急ですぐに病院に行くらしいです。(;^_^A
それくらい、耐えられない痛みらしい。
ヤベ━━━━[;゚;Д;゚;]━━━━!!
息子は、すっごく我慢していたんですね。
(゚Д゚;)
そして、処置後に先生から説明がありました。
先生:「息子くんの口の中には、あと3本中心結節の歯があります。」ヒエー😱
「その3本の歯も折れてしまったら、また辛い思いをしなくてはいけないので、今回歯の尖った角(結節)の部分の周りを補強しました。」
「これで、100%大丈夫とは言い切れないけれど、歯が折れる可能性は極めて低くなります。」
と。
これは、歯の尖った角(結節)の部分の周りを、レジンというプラスチックの材料を補填し、固めて歯を折れないよに補強してもらう治療なんです。
3本ともレジン補填をしてもらい、無事治療は終わりました。
よかった。治って・・・。フゥ(o´Å`)=з
確かに、それからは、一度も歯は折れていません。
レジンは数年で取れたりするので、定期検診の時に再度、補強してもらっています。
それにしても、今まで定期検診に何年も通っていたのに、どうしてレジン補填をしてくれなかったんだろう?
先生は、もしかしって、今まで中心結節に気づいていなかったんだろうか?
っていう疑問が、ずっと残っています。
それをしてくれていれば、息子は今回、こんなに苦しむことはなかったのになー。って思うんですよね。
息子は、人生最大に辛い痛みを経験したので、その後、歯の話をすると、必ず、この話を持ち出してきます。
「あんなに歯が痛かったのに、歯磨きしとき!!の一言で涙子さんに片づけられて、あれはほんまにひどかった。(笑)」ってね。
その度に、「ごめんね~」と謝っている私です。
ただ、言い訳ですが、この中心結節、パッと見た感じでは、なかなか素人ではよくわかりません。
①話の写真の歯は、わかりやすかったけれど、息子のはわかりづらかったです。
現に、歯医者に連れて行った時に、先生の診察の前にまず、歯科衛生士さんに診てもらったのですが、「ただ、歯茎が腫れているだけなので、歯磨きして今日の治療は終わりになると思いますよ。」って言われました。
歯科衛生士さんでも、わからないんですよね。
(息子よー、だからお母さんのことは許しておくれ~(´;ω;`)ウゥゥ)
もしかしたら、先生も気づいていなかったのかも・・・。
私のように、息子に恨まれないためにも、自分のお子さまで中心結節の歯を見つけたら、すぐに歯医者に連れて行くことを強く!強く!勧めます。
周りの人でも中心結節の人がいたら、すぐに病院に行くように勧めてあげて下さいね。
おわり
↓ポチっとお願い致しますm(__)m