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乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

息子が発達障害と診断を受けるまで⑪

 

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こんにちは、涙子です。

 

我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)

(今もそうです・・・。)

 

 そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)

 

 もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。

 

今回は第11話です。

過去の記事はこちらから

 

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前回は、中学2年ころの様子までを書きました。

部活(運動)をすることで、少し状況が改善され、

このまま病院に行かなくても大丈夫かな~なんて思っているところまでを書きました。

 

そもそも息子は、病院を受診することを完全拒絶していたので、病院に行くという選択にはならなかったのですが、この受診するかしないかは、いつも私の頭の中をぐるぐると駆け巡っていました。

 

少し状況がよくなれば、このまま大丈夫かなと思い、悪くなるとやっぱり受診した方がという考えが頭の中を堂々巡りしていまいた。

 

中3一学期

  

中3になってからも、受験だというのにのんびりムードの息子。

 

まだ、カリカリ勉強をしているという訳ではなく、1学期は、上位校を狙える位置にいたので、塾には通っておりましたが、部活以外はまだ、のんびり過ごしておりました。

 

様子が変わり始めたのは、部活を引退してからでした。

 

周りが勉強一色になって、何かを感じ始めた息子。

夏休みに入って、塾の自習室に通い1日中勉強しておりました。すごく頑張っていました!

 

中3二学期

 

そして、2学期に入り最初の実力テスト。

本人はこれだけ頑張ったから、きっと!という思いがあったと思います。

 

 

しかし、結果は、惨敗でした。ガ━━(゚д゚;)━━ン!!

 

あんなに頑張ったのに。。。

そういう気持ちがあったと思います。

 

そして、周りの受験モードに圧倒され、パニックになっていたんだと思います。(パニックと言っても見た目はフリーズしているような感じです。)

 

話していても上の空のよう。。。

そして、ストレスからか、蕁麻疹がでるように。。。

塾や学校に行くと出るようになったんです。

家に帰ってくると数分で、すーーーっと引くんです。

 

結局、家に帰るとすぐに症状が治まるので、特に治療はせずにいました。

 

 

そして、その後の模試と実力テストで、成績が急降下し始めます。

 

試験で5科目集中していることができず、3科目は高得点を取っても、あとの2科目は、ほとんど集中できず白紙で答案を出す、という状況でした。

 

中学に入り落ち着きを見せ始めていた息子でしたが、その時の息子の様子は、完全に落ち着きをなくしており、地に足が着いていないというか、自分を見失っているような感じでした。

 

不注意の面においては、特に進路関係のお手紙や提出書類が増える中、一向に忘れ物が減る気配なんてなく、むしろお手紙が増えたせいか、忘れ物が増えていきました。

 

授業でも、ノートをとることができない、提出書類が出せない、積極性がないので、発表もしない。先生に質問されると、極度の緊張をしてしまい、言葉が詰まってしまったり、パニックになったり等々、色々とありました。なんだか昔に戻ったみたい。。。そんな風に思っていました。

 

おかげで、内申点は散々なものでした。

 

そして、2学期最終の大事な模試と、校内テストで最悪の結果がでます。

 

5科目全てをほとんど白紙で出してしまいました。(やる気になれず、寝ていたそうです。)

 

このままでは。。。マズイ━━━━[;゚;Д;゚;]━━━━!!

 

いったい受験はどうなってまうのでしょう。。。

 

つづく・・・。

 

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*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。

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