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乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

息子が発達障害と診断を受けるまで⑧

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こんにちは、涙子です。

 

我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)

(今もそうです・・・。)

 

 そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)

 

 もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。

 

今回は第8話です。

過去の記事はこちらから

 

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前回は、息子がWISCⅢの検査を受けて医療機関の受診を勧められたところまでを書きました。

 

ここで、医療機関を受診となると思いきや、私はここへきて迷いが生じ、医療機関を受診することを先送りしてしまいます。

 

医療機関受診を見送り 

 

ちょうど、受診を勧められたのが小2の終わりころでした。

 

教育相談へいくことで、少しずつ良い方向へ向かい始めた息子。

薬を使わなくても、やっていけるんじゃないか?と私は錯覚をしてしまったんです。

もしかしたら、このまま普通の子に。。。なんて、淡い期待もありました。(見事に打ち砕かれるんですけどね(笑))

 

それに、当時息子はとても痩せていて、薬の副作用でこれ以上痩せるのは心配・・・。という思いもあり、他の副作用のことも考えると、薬を飲ませることに少し抵抗がありました。

 

だから、相談員の方に、医療機関の受診は、もう少し様子をみたいと伝えたんです。

すると、新学年になって、様子をみてからでもいいとおっしゃって下さったので、しばらく様子をみることにしたのです。

 

3年生からとても明るくなる 

 

3年生の担任の先生がとてもいい先生でした。

男性の先生で、休み時間は毎日息子とサッカーをして遊んでくれました。

息子の気持ちをとても大切にして下さる先生で、何かあっても、息子の気持ちを大切にして時間をかけて話を聞いてくれたそうです。

 

また、できない中でもスモールステップでいろいろ挑戦させようとして下さいました。

 

そして、何より息子の良いところをいっぱい褒めてくださいました。

 

その頃、運よくうちが通っている小学校に、ことばの教室の先生が来て下さるようになりました。

そこで、担任の先生と、ことばの教室の先生が連携して下さり、息子の事をよく見て下さるようになりました。

授業中もちょくちょく様子を見に来て下さっていたそうです。

 

これも、息子にとって、とてもよかったです。

この年は、いろんなことに自信がついた1年間でした。

 

今までより格段に過ごしやすくなった学校で、息子はとても元気になりました。明るくなりました。

褒めてもらうことで、出来ることも増えていきました。怒られる数も、ものすごく減りました。

 

先生方が温かく接して下さったおかげです。

センセイアリガト(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコ

 

学校に行き渋ることもなくなり、友達の数は3年生になってから、ものすごく増えました。(≧∀≦)

 

2年生の時が酷すぎたので、何もかも、ものすごくよくなったように思ってしまったんですね。

 

だから、このまま薬なしでいいよね。行けるよね。(´・ω・`)

そう、思ってしまったんですね。

こうして、受診はせずに、3年生は過ぎて行ったのでした。

 

 

 まだまだ問題はあるのにです。。。

 

次回は、2年の担任の先生のその後について、少し書きたいと思います。

 

つづく・・・。

 

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*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。

 

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