ぽろぽろ涙子今日も行く

乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

息子が発達障害と診断を受けるまで⑦

 

f:id:poroporo-namidako:20190611204103j:plain

 

こんにちは、涙子です。

 

我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)

(今もそうです・・・。)

 

 そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)

 

 もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。

 

今回は第7話です。

過去の記事はこちらから

www.poroporonamidako.com

www.poroporonamidako.com

 

前回は、教育相談に行き、少し息子の様子が落ち着きを見せ始めたというところまでを書きました。

これは、学校の担任からの配慮だけでなく、相談員の方からのアドバイスを参考に、家でも、息子の特性について理解するように努めたことが大きかったからです。

 

私も、今と比べると、当時は、特性に関する理解がなかったと思うことが多かった。それが、相談に行くことで勉強になりましたし、誰かに話すことで、気持ちが楽になったことはとても良いことでした。

 

母親のメンタルヘルスは本当に大切ですね。

母親の気持ちに余裕があれば、子供にやさしくなれます。

それによって、子供の心の安定もはかれます。

 

アドバイスをもらって特に効果があったこと

息子は耳から聞く情報に弱く、言葉での指示が通りにくい傾向にありました。

例えば、遠くから呼んでも指示が通らない。「ごはんよ~」なんて遠くから呼んでも、全然食卓にはやってきません。全くの無視→私が何度も呼ぶ→息子は何だかよくわからない。(混乱している?)→私がイライラする。→怒る!今まではその悪循環でした。

 

教育相談では、そういう子には、目の前に行って、手を握って話しましょう。

物事がうまく伝わらない時は、紙に書いて会話をするのはどうですか?とアドバイスをもらいました。

 

これは、うちの子にはすごく効果がありました。

目の前で話すと、比較的すんなり動いてくれることが多くなりました。

手を握るのもよかったと思います。安心するのかな?

 

そして、紙に書いて説明すると、混乱している情報を整理できるようで、とても、物事が伝わりやすくなりました。

同じような方がいらっしゃったら、試してみて下さいね。

 

WISCⅢの検査を受ける


前回少しふれましたが、教育相談で、WISCⅢという検査を勧められました。

 

すぐに、予約を取って、受けることにしました。

息子が受けたのはWISCⅢという検査です。(現在はWISCⅣのようですが・・・。)

私が受けた訳ではないので、具体的にどんな検査かは言えませんが、知能検査のようです。詳しいことは、下記リンク先に詳しく書かれてあるので、こちらをご覧ください(説明できず、すみません(;^_^A))


www.chibatc.co.jp

結果はやはりADHD?


息子の結果は、やはり凸凹があり、不注意の部分が目立つとのこと。
やはり、ADHDの可能性が高く、医療機関の受診を勧められました。

そして、飲むであろう薬(ストラテラ)の説明も受けました。

投薬によって、改善される部分。
《頭の中の情報が整理できて、不注意の部分が少なくなる。→叱られる回数が減る。→良い部分が見えてきて、周りから認めてもらえる。→褒められる→自信になる。》好循環を作ることができるようになるかもしれない。

ただし、副作用もあると。多くの人は、食欲不振や、頭痛などの症状がでるようです。
また、通院や薬代もかかります。(地域によっては、子供は無料かな?)
最悪の場合は、何も効果がなく副作用だけ出る人もいると、説明がありました。


ここで、医療機関受診をして診断となりそうですが、実際に息子が診断されるのは、実は、高校生に入ってからなんです。私に迷いが生じてしまいまして・・・。( ;∀;)

 

もうしばらくお付き合い下さいませ(-人-;)



つづく・・・。

www.poroporonamidako.com

 

*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。

 

↓ポチっとお願い致しますm(__)m

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村
発達障がい児育児ランキング