ぽろぽろ涙子今日も行く

乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

息子が発達障害と診断を受けるまで②

 

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こんにちは、涙子です。

 

我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)

(今もそうです・・・。)

 

そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを書いていこうと思います。(全14話)

 

今回は第2話です。

過去の記事はこちらから

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もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれている方、発達障害って???っていう方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。

 

 

 

 

前回は、息子が保育園に入った頃のお話をしました。

 

2歳のころ

 

それからも、毎日毎日怒られてばかりで、保育園に行くのが苦痛だった親子。

(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜

 

毎日疲れ果て、家に帰ってからも、息子と向き合う日々は地獄でした。ヾ(。>﹏<。)ノ゙

 

なんでこうなんだろう???

いつも、頭の中は「なんで?なんで?」でいっぱいでした。

 

言葉がポツリポツリ出始めたのが、2歳半頃。

初めてバイバイをしてくれたのもその頃。(嬉しかった~(@^^)/~~~)

 

それまでは、言葉での意思疎通がほとんどできませんでした。

私が息子の気持ちを理解できないと、かんしゃくをおこす日々(*_*)

 

そんな日々を過ごしていると、どうしても、他の子と比べてしまう。

あまりにも息子の出来が悪いんです。特にコミュニケーションが・・・。

 

行動や気持ちの切り替えもなかなかできないため、遊びから食事、食事から身支度等にとても時間がかかり、手を洗いに行けば、15分は手を洗う様子をみていると、ものすごく落ち込み、そしてイライラする。( ̄▽ ̄;)

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時間がなくて無理やり切り替えさせようとすれば、怒りを爆発させる息子。

 

そんな様子でしたので、保育園では、相変わらず先生泣かせの子供でした。

怒られる原因は、ほとんどが行動の切り替えができないこと。言葉が出ないこと。返事もできないこと。

息子は毎日怒られてばかり。。゚゚(´□`。)°゚。

 

3歳のころ

 

3歳くらいからは、私が迎えに行くと、息子は、廊下に立たされていることが多くなりました。

ヾ(。>﹏<。)ノ゙

 

そして、私も叱られる。

 

もう限界!!しんどい!!辛い!!育児やめたい!!(やめられないけどね(笑))

 

そう思っていた時、3歳半検診がありました。

その時、検診で引っかかったんです。

保健師の方から、「ちょっと心配やね。経過を観させてもらおうかな?」と言われます。(この時は、発達障害云々は言われておりません。)

 

これがよかった(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

半年に1度、経過観察として、保健師の方が面談をして、育児の悩み、困りごとなどを聞いてくれるようになったんです。

  

そこで、保健師の方が、私の気持ちを受け止めて、いろいろな悩みを聞いて下さり、また、アドバイスもして下さって、一気に気持ちが楽になったんです。

 

その頃の私は、息子の成長が遅いイコール、全て母親の私の責任だと思い込んでいたので、誰にも相談できず、一人で抱え込んでいました。⤵️⤵️

 

実の親にも何も話していなかったので、

悩みを話せる人ができて、嬉しかった。

 

そして、最初は保健師の方と私との二者面談でしたが、保健師さんから「園側の理解が得られないと、息子さんの状況がよくならないので、園側も含めてこれからは、三者面談にしましょう。」と提案して下さいました。

 

三者面談をするようになった頃から、園側の対応に変化が現れたんです。ナッナント( ゚Д゚)

 

すると、どんどん、園との関係も良くなっていきました。

 

初めて、「お母さん、今まで一人でよく頑張ってきましたね。」なんて言われて、思わず泣いちゃいましたもん。

ウワァァ━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━ン!!!!

  

 

今までは、園側は私たち親子を責め立てることばかりでしたが(ほんとにほんとに、すっごく園側は冷たかったんです(╥﹏╥))、少しずつ、どうすれば息子がよりよく過ごせるか、成長させることができるのかを考えてくれるようになってきました。

 

それからは、息子の様子が少しずつ改善をみせ始め、ペースはゆっくりですが、少しずつできることが増えていきました。

 

卒園の頃には、まだまだ問題は山積みでしたが、できることが増え、息子も笑うことが増えてとても嬉しかったです。(*≧∇≦)ノ

 

卒園の時、担任の先生に、「お母さんがどれだけ苦労されてきているのか、よくわかります。いつも真剣に子供に向き合っていて、えらいなって思います。」と言われて、息子を先生方と連携して一緒に育ててこられて、心の底からよかったと思いました。

 

毎日息子をみてきて下さった先生だからこそ、言える言葉なのだなと思うと、自然に涙がこぼれたのでした。( ;∀;) 

 

 

 

つづく・・・。

 

今、一人で抱え込んでいる人がいたら、是非誰かに話してほしいです。私は、あの時もっと早くいろいろと相談できていれば、もっと、早く、この負の連鎖を断ち切ることができたのにって思ってます。

 

その頃の私は、愚痴を言っちゃだめだよね?ママ友に頼るなんてダメだよね?なんて思ってました。

 

今だったら、バンバン人に頼るのに。。。(笑)

頼るのはいけないことだって、思ってました。

困ったときはお互い様。。。日本も捨てたもんじゃない!

 

そうやって、どんどん、保健師さんや、保育園にも、ママ友にもいろいろと悩みを打ち明けるようにすることで、好転することができました。

 

*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。

 

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