ぽろぽろ涙子今日も行く

乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

夫との買い物(スーパーマーケット編)

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こんにちは、涙子です。


私は休日に夫とよく買い物に出かけます。

 

食料品だけでなく、服や家電、あらゆるモノを見に行くのが、そして、買うのが大好きな夫です。ウキアシダツ(≧▽≦)


会社の帰りに一人でスーパーに寄ることも、全然へっちゃらです!エッヘン!


何の躊躇もなく、すんごいいっぱいお菓子を買って帰ってきます。
(家計のことを、もっと考えて!我が家はエンゲル係数高めデス。(*´゚艸゚`*))

 

そんな夫とどんな感じで買い物をしているのか、今日は、スーパーマーケットの場合を書きたいと思います。

 

息子が小学校に入る前まで

 

この頃は、夫は、家事育児において、非協力でした。


スーパーに買い物に行ったら、自分の欲しいものをバンバンカートに入れ(入れすぎデス!!)、会計の時になったら、幽霊のごとく、すーーーーーーっと一人消えていく。人知れず、消えていくのが、絶妙にうまい。(夫以外、誰もメリットがない特技である。)

 

買い物した荷物は小さいもの、軽いもの、何一つ持ってくれることはなく、先に車の前まで戻って、ゲームをしながら待っています。ヘ(-′д`-)ゝハァ~


その時、私はというと・・・。
子どもを見ながらアワ(゚゚дд゚゚ )ワワ!!、買ったものを袋詰めし、重たい荷物を持って車まで帰ってくる。 (*´Д`)=3ハァ・・・

 

そして、車まで戻ってきた瞬間、夫から出迎えの一言。


「車まで戻ってくるのが遅い!!!!!何分待たせんねん!!!」ときた。

そらきたーーーー。きたよきたよーーー。

キタァァΣ三(;゚;∀;゚;ノ )ノ
(; ・`ω・´)ナン…ダト!?

 

私:「子供達だけでも見ててくれたら、もっと早く戻ってこれるのになあ・・・。」
夫:「なんで、俺がそんなことをしなあかんねん。o(*`ω´)o」と返ってくる。

 

私は当時、家政婦と同じ扱いだったので、いつもそんな感じでした。ヘ(-′д`-)ゝハァ~

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救世主あらわれる

 

子供を見ながらの買い物って大変ですよね。特に特性持ちの子との買い物はとても大変です。手を離したら一瞬で消えてしまう。だからと言って、子供の手を握ったままだと買い物がしづらい。

 

だから、少しでも夫に助けてもらえたらなーーっていつも思ってました。

 

下の娘が3歳ぐらいになったころでしょうか?(息子は5つ上です。)

買い物をして、買ったものをレジ袋に詰めた後でした。

 

息子と娘:「ママーーー。荷物を持ってあげるーーーー。」


私:「えっ、めっちゃ重たいよー。すごくしんどいよー」


息子と娘:「うん!いいのいいの!大丈夫!!任せといてーーーー。」

 

ありがとう!!(≧▽≦)
なんて優しい子たちなんだ。

キタ━━━。゚+❀(≝∀(≝∀≝)∀≝)。゚+.❀━━━━!!!


夫とは全然違う!!夫に似なくてよかった(笑)と思いました。

そして、車に戻って、ゲームをしながら待っている夫が子供たちに言いました。

 

夫:「おっ!えらいやん!!」


息子:「うん!だって、いつも重たいものをママが持っていて、ママが大変そうだから、手伝ってあげてるねん。パパが、全然助けてあげないからー。」(ヨシ!もっと言って!言って!!!)

 

娘:「そうそう。困っている人が目の前にいるのに、助けてあげないなんて、パパはチャイテー(最低)。( ̄д ̄)ちょっとぐらい、持ってあげたらいいのに!!」

と言われていました。

 

夫:「・・・・。チーン( ̄д ̄)」

 

私が、手伝ってとか助けてという言葉には、何にも反応してくれない夫ですが、娘のことが好きすぎる夫は、娘のサイテーの一言に、とてもショックを受けていました。(笑)

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夫:「パパはそんな最低なん?(╯•ω•╰)」

(子供に言われなくても、気づけよ!!っていうかさっさと、荷物を持てよ!笑)


娘:「そう!パパはチャイテー!!ヾ(`Д´キ)ノ」

 

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相当、落ち込んだんでしょう。(笑)

 

それからは、買い物に行ったら、荷物は基本、夫が持ってくれるようになりました。


娘の力は偉大です!

 

この救世主は、その後、どんどん私を救ってくれることになるのです。

 

 

あとがき

 

よく、スーパーに出かけていて、家族連れで来られているのをみかけます。


そこでは、ほんとんどの皆さんが協力しあっておられます。

 

でも、中には奥様が子供たちで、てんてこ舞いなのに、横でゲームをしていたり、自分だけ、スーパーのベンチでのんびり待っている人を見かけます。

 

もし、そういう方が、この記事を読んでいたら、是非、少しでも奥様を手伝ってあげて欲しいです。

 

なぜか・・・。
それは、自分の為だからです。
必ず、その行為は自分自身に返ってきます。

 

子供たちが小さい時に、協力してくれなかったこと、助けてくれなかったことは、後々夫婦間に大きな亀裂をもたらすことになります。

 

子供達からも、そっぽを向かれます。

 

奥様は、何日、何カ月、何年経っても、その時のことを覚えています。


辛かった時、悲しかった時の話。。。
(その時の気持ちを消化できていないんですね。)

 

私は、今までいろんなママ友と話す機会がありました。

 

そこで、聞く話は、夫への恨みつらみがいっぱいありました。


あんなに苦しい時に、この人は何も助けてくれなかった。。。
こんなに辛い時に、話を何も聞いてくれなかった。。。

 

だから、子供たちが大きくなったら離婚してやる!とか捨ててやる!とかその準備を着々と進めているとか、いろんな話を聞きました。

 

はたから見ると、とても仲が良くて、おしどり夫婦なのに。。。
外から見ているとわからないものです。

 

もし、いつも助け合える夫婦だったら。。。
間違いなく、10年20年後には、絆は深まり、その絆はより一層強固なものになるでしょう。

 

将来、夫婦がお互い楽しく笑っていられるかは、育児、特に子供が小さくて育児が大変な時期にいかに協力しあえたかにかかっているかと私は思います。

 

 

 

 

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