こんにちは、涙子です。
うちの息子は、小学生の頃、虫が大好きだったんです。その頃のお話を書きます。
タイトルにカブトムシ捕獲大作戦と書いていますが、カブトムシの捕獲方法は書いておりませんので、捕り方が知りたい方は、スルー下さい。
当時息子は、自然豊かな学童に通っておりましたので、毎日、土とたわむれ、虫とたわむれておりました。
時には、お菓子の空き箱に、バッタを入れて持って帰ってきたり、蛙を入れて持って帰ってきたり、またある時には、大量のダンゴムシを入れて「お土産~!!チョコボールーーー!!」 (ギョエーーーー( ⊙⊙)!!) と言って渡されたり・・・と、いろいろ持って帰ってきていました。
本当に虫のことが大好きだったんです。 (もう、私は、失神しそうでしたけどね。 llllll(-ω-;)llllllガーン…)
そんな時、カブトムシにハマりだしたんです。
周りのお友達も大好きな子が多かった影響もあると思います。
図鑑を見たり、おもちゃを買ったり、カブトムシの絵もたくさん描いていました。
ヘラクレスオオカブトが大好きでね~。
そこらへんの公園では、捕れないので、カブトムシを捕りに行きたいと言い出しました。
いつも、出不精の夫の目がきらめいた。
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
夫:「よっしゃ、ヘラクレスは無理だけど、普通のやったら、捕れるところはたくさんある。お父さんが連れて行ってやる!!」(どういう風の吹き回し?)
「ただし、1回だけ!カブトムシは夜行性だから、夜暗くなってから捕りに行くことになる。危ないから、1回だけな!」と。
こちらの地域は田舎なので、カブトムシが捕れる場所は、周りにたくさんあります。
早速、捕りに行って、数匹捕獲して帰ってきました。
これが、悪夢の始まりです。( ̄▽ ̄;)
まず、夫が、カブトムシ捕りにハマってしまったんです。 少年の心を思い出してしまったらしい。 (なぜ、思い出す??)
来る日も来る日も、仕事から帰ってくると、カブトムシ捕りに出かける日々。
あっと言う間に、50匹以上のカブトムシやクワガタを家で飼うようになりました。ヾ(。>﹏<。)ノ゙
もう、お商売ができそうなレベルです。
飼ったことのある人はわかると思いますが、真夏は、虫たちの排せつ物の強烈な臭いがします。
そして、カブトムシ達が、羽ばたく音(ブーーン)、ぶつかり合う音、餌を食べる音(カチカチカチカチ)、私にとっては、臭いし、気持ち悪いし、恐怖でしかありませんでした。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そして、当初は、カブトムシ達のお世話は、夫がしていたのですが、息子がすると言い出したんです。
夫:「よし!任せたぞ!」
息子:「任せといて!!!」
なんだか嫌な予感しかしません。(笑)
もう、わかりますよね。。。( *´艸`)
つづく・・・。
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