ぽろぽろ涙子今日も行く

乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

息子が発達障害と診断を受けるまで③

 

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こんにちは、涙子です。

 

我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)

(今もそうです・・・。)

 

そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)

 

もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。

 

今回は第3話です。

過去の記事はこちらから

www.poroporonamidako.com


前回は、息子の保育園卒園までの事を書きました。

悩みを誰にも打ち明けられず抱え込んでいたことを書きましたね。そして、今、そういう人がいたら、是非、誰かに打ち明けて欲しいとも書きました。

 

必ず、手を差し伸べてくれる人がいるからです。

 

 

 

話を息子が3歳前後の頃に戻します。

私にとっては体力的に一番辛い時期でした。

夫は、家事育児に非協力でしたしね。

 

でも、誰にも頼らず一人でひたすら頑張っていたんです。

 

そんな私は、一体どうなったと思いますか?

 

 

原因不明の高熱が出るようになったんです。

39度の熱が3~7日間出ては、何事もなかったように、すっと熱が下がる。

  

病院に行っても原因は不明で、薬も処方されず、恐らくストレスが原因では?と言われていました。

 

そして、 疲れがたまると、また発熱を繰り返す。

 

破滅へ一直線!!ฅ(๑*д*๑)ฅ

 

そんな時でした。②話でお話ししましたが、保健師さんに相談できるようになったのは。。。

 

気持ちがすーーーっと、楽になったんです。

生活が何か劇的に変わった訳ではなかったけれど、

とても、すっきりした気持ちになったんです。

 

そして、打ち明けることで良い方向に向き始めたんです。

 

一番効果があったのは、保育園側の理解が得られ、対応が良い方向に変化し始めたことですね。

 

 

それだけで、全然違いました。

 

息子の様子(気持ち)が落ち着き始めたんです。

恐らく、毎日保育園で怒られてばかりで、息子は不安定だったんだと思います。

 

すると、家での育児が格段に楽になりました。

 

そして、私も精神的にも体力的にも楽になり、その後、原因不明の高熱が出ることはなくなりました。

 

特性のある子は、どんなに愛情を注いでも注いでも、上手く行かない事が多いです。微笑みかけても笑ってくれなかったり、応えてくれないことが多いです。

子育てしているというよりかは、どちらかというと介護に近いような感じですね。

焦燥感や絶望感でいっぱいになります。

ガーン…(。ω。*)))ドテッ

 

そんな時に、一人で抱え込んでしまうと、壊れてしまいます。定型発達の子供でも、一人で子育てはできません。

 

だから、今辛い人がいたら、誰かに話してほしい。誰かに頼ってほしいです。そして、何より笑顔になってもらいたいです。٩(*´꒳`*)۶°˖✧

 

 

 

話を戻します。
息子が、小学校に入学してからのことを書きますね。

 

初めての授業参観


小学校に入学後、初めての授業参観は、私にとって衝撃的でした。

立ち歩きこそしていないものの、子供がじっと座っていないのです。

ヤベ━━━━[;゚;Д;゚;]━━━━!!

もじもじ、だらだら( ̄д ̄)、足はぶらぶら

(゚Д゚)、時には軟体動物のように、ぐにゃ~と机につっ伏している。(一体あなたは何者?)

ガ━━(゚д゚;)━━ン!!

 

授業を聞く気もない。びちょびちょになるまで、服をかんだり(緊張時にする)、制服のシャツを脱ぎ始めたり、授業中に関係ないことをしたり、それはもう見ていられませんでした。llllll(-ω-;)llllllガーン…

参観に来ていた他のお母さま方が、「あの子見て~。あれなに~。変!(; ・`ω・´)」とうちの息子を軽蔑の目で見ている状態でした。( ;´Д`)

 

めちゃくちゃショックでした。

ガーン…(。ω。*)))ドテッ

 

学校での様子

言葉が遅いので、お友達と意思疎通がうまくできず、度々トラブルを起こしていました。

 

お友達が話しかけてくれているのに、返事をしない、出来なかったんです。(言葉が口からなかなか出ないので)

で、お友達が怒って喧嘩になるパターン。



学童にも通わせておりましたので、そちらでのトラブルも多かったです。

トラブルを減らそうと、学校での様子を息子に聞くのですが、

「しらん」「わからん」
「・・・(無言、無視)」ナニー٩(๑•̀ω•́๑)۶

という状態。( ̄▽ ̄;)

上手く話せない息子なので、学校での状況を詳しく理解できずにいました。

そして、先生とお話しする機会がほとんどなかったので、先生からも学校の詳しい状況を聞くこともできませんでした。

毎日不安と焦りが増すばかりでしたね。( ;´Д`)

 


そして、いよいよ2年生がやってくるのです。


つづく・・・。

 

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余談( ..)φメモメモ
後に、息子が大きくなってから聞いた話です。
1年生の時は、忘れ物が多く、授業中上記のような態度だったので、毎日怒鳴り散らされ、ほぼ1人廊下で授業を受けさせられていたそうです。(ToT)(息子よ。母は話してほしかった。でも、話せなかったんだよね。)

 

*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。

 

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