こんにちは、涙子です。
いつも、何もお願いもしていないのに、なぜか周りから助けてもらえる人っていますよね。
自分はこんなに助けて欲しいのに、何で助けてもらえないの?
あの人は、どうして助けてもらえるの?
それぞれの特徴をまとめてみました。
助けてもらえない人の特徴
周りから全然助けてもらえない人っていますよね。
こんなに、いつも一生懸命に頑張っているのに、誰も何も助けてくれない。
仕事もバリバリこなして、周りから高評価なのに!どうして!
それどころか、他の人からお願いされたりしている。
こういう人は、しっかり者で、完璧主義。隙の無い人に多いです。
出来ると思われている人は、周りの人たちは、助けるどころか、頼ろうと思ってしまいます。
完璧な人だったら、周りは、どうせ自分たちの助けなんていらないよね、と思ってしまいます。
それと、話しかけにくさがある人は、助け舟を出しにくいです。
「何かお手伝いできることがあれば・・・」と声をかけても、
冷たく「結構です!」なんて言われると、助ける気も失せてしまいますよね。
二度と声をかけようとは思ってもらえないかもしれません。
助けてもらえる人の特徴
自分の弱み(できない自分)を見せることができる人。
隙を見せることができる人。
私は、話しかけやすい雰囲気を作り出している人だと思っています。
大変そうだな~、何か手助けしようかなと思っても、ピリピリしていて、話しかけづらかったら、止めておこうとなってしまいます。
かっこ悪い姿を平気で見せることができる人。
相手に、自分を必要としていると思わせることができる人。
相手の心理を読んで、相手に助けてもらえるように心理術を使って仕向けることができる人。
心理術を使って、周りから自然と助けてもらえるようにするには、ちょっとした一言や、マメさが必要だそうで、メンタリストDAIGOさんの本「なぜかまわりに助けられる人の心理術」に詳しい技が書かれています。心理術を使って、相手に助けてもらえるように仕向ける技です。
具体例
ちなみに、うちの息子はなぜか、周りから助けてもらえる子なんです。
あんなに、周りに迷惑ばかりをかけている人間にもかかわらず、いつも周りの人たちがそっと、手を差し伸べてくれるんです。不思議です。( *´艸`)
もしかして、これは、相手の心理を読んで、相手に助けてもらえるように仕向けているのでは?と考えたこともありました。(そんな高度なことが出来るわけ(ヾノ・∀・`)ナイナイ。。。)
では、なぜ息子は助けてもらえるのでしょう。
息子は、マメどころか、むしろ雑で、気が利かない子。
(なんだか、息子の欠点ばかり書いていますが、いいところもありますよ。(;^_^A)
① そのままですが、どこか周りを不安にさせる要素がある。
心配で助けなきゃ!っていう気にさせる。
忘れ物が多い息子。困っている様子をみた、周りの子たちが、何もお願いしていないのに貸してくれたりしていました。
② いつもできないことが多いので、周りにはどうせできないだろう。と思われている節があり、できない前提で、周りが助けてくれる。助けなきゃまずいな、と思わせる。
①②は、周りの人たちに、自分たちを必要としていると思わせているからですね。
そして、息子は自分の弱みを全面に出していました。
隙だらけでした。
③話しかけやすい雰囲気を作り出している人は助けてもらいやすい。
大変そうだな~、何か手助けしようかなと思っても、ピリピリしていて、話しかけづらかったら、止めておこうとなってしまいます。
私の周りで、よく助けてもらっている人は、「何かお力になれることがあれば」と言われれば、手伝えることがあろうとなかろうと、まずは「ありがとう」と伝えていますね。
その後に「じゃあ、これお願いしてもいいですか?」とか
「今は、大丈夫です。ありがとうございます。」とか伝えています。
要するに、助けてもらっている人は、手伝おうとしてくれたことに、まずは感謝しています。
まずは、相手の気持ちを受け止めているんですね。
助けようとした相手も、例え今回は力になれなかったとしても、感謝してもらえて、自分の気持ちを受け止めてもらえた事がうれしい、次は力になりたいな~と思います。
次につながりますよね~。
④ 人から好かれている人は、やはり助けてもらいやすい。
息子の人間関係は、比較的良好です。(人気者っていう訳ではないですが、特に問題はないです。)
先生からの話だと、「あれだけ、忘れ物が多くても、みんなから助けてもらえるのは、きっと、息子君には、目には見えない不思議な魅力があるんですよ。」と言われたことがあります。ヨシ!やっと息子のいいことが言えたぞ!
それは、学校の先生に言わせると、「息子には気さくさがある」からだそうです。
そう、助けてもらえる人は、気さくさがあると私は思っています。
どんなに仕事ができても、頭がよくても、いつもピリピリしていて、話しかけづらかったら、声をかけようなどとは思わないです。
⑤かっこ悪い姿を平気で見せることができる人は、手を差し伸べてもらいやすい。
人は失敗したことは、できるだけ知られたくないという心理が働きます。
でも、よく助けてもらっている人というのは、失敗したことを、包み隠さず話していたりします。(例え上の立場の人であったとしても)
そして、そのことについて、アドバイスを周りに求めたりして、助けてもらったりしています。
まとめ
周りから自然と助けてもらえる人というのは、相手(周り)に対して、「自分は必要とされている!自分は役に立てた!」と思わせることが上手い人なんです。
それが、無意識にできる人もいれば、心理術を使って、上手く仕向けている人もいます。
①~⑤を上手く使い分けている人ですね。
人に助けてもらうなんて、申し訳ないな~なんて思って、助けを求めない、求められない人がいらっしゃるかと思いますが、意外と、助けを求めると、喜んで引き受けてくれることが多いです。
それは、自分を必要としてくれた喜び、人を助けた時のうれしい気持ちからだと、私は、思っています。
助けてもらった方も嬉しいですしね。
困ったときはお互い様!
(昔の人は上手く言ったもんだ。)
お互い助け合うことで、人間関係をも良い方向に変えられます。
どちらかが助ける、助けられるだけではなくて、どんどんお互いが、助け合えるような良い関係を気づけるとよいですね。
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