こんにちは、涙子です。
我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)
(今もそうです・・・。)
そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)
もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。
今回は第9話です。
過去の記事はこちらから
前回は、息子が小3になって、状況が好転し始めたお話をしました。
今回は、話を少し戻し、小2の担任の先生(以後:年配の先生書きます)のその後について、書きたいと思います。
私は基本的に先生のことは悪く言いたくありませんが、こういう先生もいるのだという事で、少しお話ししたいと思います。
以前に年配の先生から息子が激しく叱責されている話を書かせていただきました。
実は、クラスに激しく叱責されている生徒が、息子の他に数人いたようです。
全て落ち着きのない子ばかりでした。
その中に、仲良くさせていただいているお母さまの子もいました。
そのお母さまも、懇談会でうちと同じように、虐待しているだの、子供を保育園に入れているから愛情不足でこんな子供になるだの、そのお母さま自身を激しく否定するようなことまで、色々と言われたようです。
そのお母さまも、とてもまじめな方で、先生からの言葉に非常に落ち込み、真剣に悩んでおられました。(ちなみに、私も真面目です(笑))
子育て、間違ってたんだろうか・・・と。
その頃は、お互いに、子供の為にどうしたらいいか、どうしようという悩みを相談しあっていたように思います。
年配の先生は、落ち着きのない子イコール虐待されている子という考えしかない先生で、思い込みで、激しく叱る先生だったので、来年また、あの先生が担任だったらしんどいね、という話をしていました。とても心配でした。
ところが、息子が3年生になって、その年配の先生は学校からいなくなっておりました。(正直ほっとしました。)
今まで、いろいろとあった先生だったので飛ばされた?辞めさせられた?と噂になっておりました。
そんな年配の先生から、新年度早々、お手紙が届きました。
そこには、自分が教師を辞めることになったことが書かれており、名前こそ書かれていないものの、私達に対する当てつけかのような内容のお手紙でした。それを、当時受け持った生徒全員に送っていたようです。
なんだか、とても悲しくなりました。
年配の先生は、自分を正当化したかったんだと思います。でも、人を傷つけてでも、それをする必要があったのでしょうか?
私は先生である前に、人としてどうなのかと思ってしまいました。
そして、辞められた後もしばらくの間、度々うちの学校を訪問し、うちの息子の様子(問題を起こしていないか)を聞きに来られていたようです。後の担任から聞きました。
我が子のことを、心の底から心配して来てくれていたのだと、信じたいです。
最後の最後まで、不信感でいっぱいの先生でした。
もちろん、世の中にはいい先生は、たくさんいます。
私も、いい先生にたくさん出会ってきました。
でも、全てじゃない。年配の先生のような先生もいる。子供の様子がおかしい時、先生を疑う事なんて微塵も思わないかと思いますが、こういうこともあるのだと、みなさんには、知っておいて欲しいです。
つづく・・・。
*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。
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