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こんにちは、涙子です。
前回は、私の表情が暗くなっていった理由を書きました。
息子が小学校高学年になった頃を書きます。
この頃から、あからさま④に息子は義父母のことをよく思わなくなっていました。
特に義母の勝手な振る舞いに苛立っているようでした。
義母が話しかけても、無視したり、反抗的な態度を取ったり。
でも、義母はメンタル最強人間なので、なんとも思っておりませんでした。それがまた、イラついているようでした。
そんなある日、夕食にちらし寿司を作って、お刺身も用意して、子供たちの好きな揚げ物類やサラダも作って、我が家で言うご馳走を作ったんです。別に誰かの誕生日等ではなかったのですが、ちょっとお祝いしたいことがあって、ご馳走を用意したんです。
いよいよ食べようとした時、義母がやって来ました。「外に食べに行こう」と。
私は「たくさん作ったので、外食は今日はちょっと・・・。お義母さん、みんなで一緒に食べませんか?」っと言ったんです。
すると義母は、「義妹家族がどうしても、今夜外食に行きたいから、家ではなく、みんなで一緒に外食に行きたい」と。
でも、今日は譲れないなと思ったので、「今日は無理です。」と私も応戦。
義母:「じゃあ、子供達だけ連れて行く。」と言い出したんです。
私:「お義母さん、今日は本当に止めて欲しい。これこれこういう事情でご馳走を作ったんです。それに、時間も遅くて、明日は学校だから・・・。来週は、あけておきますから。」
義母:「来週じゃ、あかんねん。今行きたいねん。今、義妹が行きたいって言ってるから無理。」
子供たちを無理やり引っ張って、連れて行こうとする義母。
息子は既に義母を避けていたので、「俺は行かない!俺はお母さんの料理が食べたい。せっかく時間をかけて、作ってくれたものを無駄にしたくない。」と完全拒否。
すると義母は、年長の娘に向かって「お義母さんの料理なんかいつだって食べられるわ。それに、今日はお母さんの料理なんかよりずーーーーっとおいしい料理を食べに連れて行ってあげるでー。おもちゃも欲しいものを何でも買ってあげる。お母さんの料理なんかどうでもいいやん。明日食べれば済む話や!!だから、おばあちゃんと、食べに行こう!」
娘は、事情を何もわかっていないようで、「えー!?おもちゃ買ってくれるのぉ?ー」
義母:「そうやでー。お母さんなんかに買ってもらえないような、いいものを買ってあげるでー。」
と言って、娘を引っ張って行こうとしました。
息子が「おばあちゃん、今日はほんまに止めて!妹を連れて行かんといて!」
息子も私も、「必死で止めて!!」とお願いしたんです。
すると、義母は、最終的には、娘を抱きかかえて、連れ去って行ってしまいました。
このシリーズ、あともう少し続きます。
つづく・・・。
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